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2008.09.03 
着任ご挨拶

校長挨拶
                             学校長 浅野清美 


桜の開花とともに新生活に意欲あふれる148名の新入生を迎え平成20年度の教育活動がスタートいたしました。
農友会会員の皆様には、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。また、日頃から母校の教育にあたたかいご理解とご支援を賜り、心から感謝申し上げます。
 わたくし、このたびの定期異動により、本校の校長を拝命いたしました。もとより浅学   非才の身ではありますが、1万3千余名の会員の皆様のご支援を頂きながら、教育の充実・発展に精一杯努めさせていただく所存でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 本校には、昭和63年から16年間勤務させていただきましたが、社会の変化と共に農業高校の役割や農業教育の在り方が問われる大きな時代の流れの中で、私自身生徒と共にさまざまな経験をすることができました。修学旅行ファームステイや田植え、演習林実習など本校の特色ある体験学習をはじめ、学科再編や創立百周年記念事業、ふれあい農園やふれあいマートの開設にも携わって参りました。また、第5回インドネシア農業研修生派遣の引率教員として、国立タンジュンサリ農業高校との友好協定書調印の場に同席し、国際的視野に立った教育が進められる喜びを実感しました。農友会・PTA・学校の三者合同での農文祭活動などを通して、開かれた学校運営や農業教育に関わる事が出来ました。教師としても、一人の人間としても私を育て導いて下さった福井農林高校で、再び勤務することが叶い、喜びと重責をかみしめております。
 本校では、平成18年度文部科学省から委託された「目指せスペシャリスト、スーパー専門高校研究開発校」の研究が順調に進み、高い評価をいただいている他、昨年度は、環境工学科の水田魚道の開発による環境保全、生活科学科の食生活改善研究など高い専門性を持った生徒の主体的活動が認められての表彰をはじめ、野球部・レスリング部・相撲部・郷土芸能部と本校の特色ある部活動が活躍し学校が大いに活気づきました。さらに、インドネシア農業研修生の受け入れや、農業高校ならではの学校行事を無事終えることができました。これもひとえに、教職員の指導は勿論110年を超える歴史の中で培われてきた伝統の力、そして母校への支援体制を強化し、教育活動のあらゆる分野にわたってお力添えを頂いている農友会のおかげであると感じております。今年度も、生徒一人一人の活躍の場を見つけながら更なる発展を目指したいと願っております。
 昨年12月には高等学校教育問題協議会が発足し、産業構造、就業構造の変化に伴い、職業教育に対する社会や生徒のニーズの一層多様化を受け、職業系学科の在り方についての検討をはじめました。
その動向を見据えつつ、本校は農業の専門高校として、生命を育て食料を生産するという農業の本質に取り組むことを基本に置きながら、生産から加工・流通を一貫してとらえた総合的な農業教育の充実を図るとともに、バイオテクノロジー、環境問題などの分野の教育を推進して、これからの農業経営に必要とされる総合的な能力を身に付けた人材の育成を目標に、多様な学習の機会を通して、学ぶことの喜びが得られる教育活動を実現する所存であります。どうかこれまでにも増してご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。




豊田三郎さん元気に100歳! 
                           浅野校長”長寿を祝う”
学校長は、9月22日、福井新聞社=風の森ギャラリー訪ね、美山のふるさとの風景を描き続けておられる、また、世界的な評価を受けておられる豊田三郎さんの「豊田三郎画伯百歳記念個展」を鑑賞された。


asano toyoda



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